先日発売した「Oculus Riftでオレの嫁と会える本 UnityとMMDモデルで作る初めてのバーチャルリアリティ」を購入し、Amazonから届いたその日にさっと読んでしまいました。(しかし、まー恥ずかしいタイトルです)
初心者向けに分かりやすく書かれた良本であると思います。それに触発されて、さっそく私もOculus Rift (のDevelopment Kit 2)を購入しました。
「ええっ!?読んだその日に?」と思われそうですが、Oculus Riftは前からすでに知っていて、体系的な情報が入るのを待っていた状態だったのです。背中を押された状態と言いましょうか。
Oculus Rift Development Kit 2の購入方法
上記の書籍ですでに扱っている通り、すでにOculusの公式販売サイトは日本語化されており購入するのは簡単です。
なお、Amazonで検索をかけると10万円(!)くらいの額で販売されていますが、これは業者の転売ですので、こちらで購入することの無いように。後述する通り公式で購入すれば大体5万数千円くらいです。
上の方にある「購入」をクリックすると販売ページに移動します。
プロモーションコードというのが何だろう?と思っていたのですが、公式ページに説明がありました。Oculus RiftはKickstarterというファンディングで出資を募り開発資金の一部としているのですが、この出資者向けに用意されているもののようです。
また、電話番号と住所は外国向けに書かなければいけません。
- 電話番号例:03-1234-5678 → +813-1234-5678 (0を+81に変えます。81は日本を意味します)
- 住所例:東京都江東区…… → Tokyo Koto-ku …
注文内容の確認で出てくる Qtyはquantity(個数)の略です。業者の方でない限り、普通は1のはずです。
気になるお値段ですが、以下の通りになります。
今現在のドル円レートはこの記事を書いている2014年12月18日現在で約117円になりますので、$425は約49,725円になります。
余談ですが最近は為替がものすごい動きをしていますが、もう少し早く買っていれば安かったんでしょうね。例えばドル円100円なら42,500円ですので、今回の額と7,000円以上の開きがあります。
追記(2015/1/16):請求書で後に確認したところ、実際の代金は51,657でした。これはカード利用の際の事務手数料を計算していなかったことが原因です。
追記(2015/1/1):この記事を書いているときには気づかなかったのですが、Oculus Riftが届いた後に関税支払いの請求書が届きます。こちらは計2,400円でした。
さて話がそれてしまいましたが、購入を確定させると以下のような画面になります。
order numberは控えておきましょう。ただし、登録したアドレスにメールが購入確認のメールが届きますが、そこにも記載されています。
後は待つばかりです。楽しみ!