最近になってOSをクリーンインストールしたPCでブルーレイディスクを再生するため、光学ドライブに付属していたバンドル版のWinDVDをインストールしようとしたのですが、「現在ご使用のオペレーションシステムに対応していません」と表示されました。一応そのウィンドウが閉じた後、インストール自体はできるのですがプログラムを立ち上げようとしても反応がありません。
以下はその解決に至った記事です。
アップデートデータの検索
PCのパーツ交換以前にはすんなりインストールできていたのに今回出来なかった理由は、どうやらOSをWindows7からWindows10に変更したことに原因があると調べていくうちにわかりました。
そのためWinDVDが付属していた光学ドライブのサポートページから、Windows10対応のアップデートが出来ないか調べました。
私が使用していたのは上記のドライブで、I-O DATAがソフトウェア配布のページを用意していました。「WinDVD インストール/アップデート手順」というPDFが用意されているので、それに従って進んでいくのですが「WinDVD 10 OEM(I-O DATA BDドライブ バンドル版)」をインストールするところで詰まりました。まずpdf記載のリンクが切れていて、配布ページの「こちらにアクセスしてください」という表記に従ってもどこに行けばよいのか分かりません。
WinDVDのCoral社のサポートページにアップデートのダウンロードのページがあり、「WinDVD 10 OEM(I-O DATA BDドライブ バンドル版)」というそれらしいページがあるのですが、対応しているという製品一覧に「BRD-UAT16X」の文字列はありません。
IOPortal(I-O DATA会員サービス)のサポートからインストーラーをダウンロード
それからしばらく調べて解決方法を見つけました。IOPortalというI-O DATA製品の購入者が利用できるサイトを利用する方法です。
このサイトにアカウントを作成し、持っている製品のシリアルナンバーを登録すると、その製品に合致したインストーラーをダウンロードすることが出来ます。
上記のページでWindows10を選び、ダウンロードとインストールを行いました。
結果WinDVDをインストールすることが出来ました。